少部数ならオンデマンド印刷
[ご家族や知人に差し上げるためなどに]
従来の印刷システムは、大量部数を効率よくつくるために発達したので、少部数制作だと割高になってしまう欠点がありました。しかし近年のコンピュータの発達は、編集や印刷など「本づくり」の環境を大きく変化させ、個人様向けの少部数制作に適したシステムが多く登場しています。
「芸文堂」は、編集、印刷・製本まで自社設備で行い、最新のオンデマンドデジタル印刷による少部数から、オフセット印刷での大量部数まで、お客様のご要望に対応しています。
一般的な印刷様式で、印刷用の刷版を作製してから印刷機へかけるという手順を要します。大部数の本あるいは高品質の写真集などに適しています。
<データの作成→刷版→オフセット印刷→製本>
On Demand(必要に応じて)からきた用語で、必要なときに必要な数だけ提供することを可能にした最新のデジタル印刷システムです。
<データの作成→デジタル印刷→製本>
*入学・卒業・校外学習・クラブ活動・同窓会・成人式・結婚・ハネムーン・祝賀パーティー・退職・古希・旅行など各種記念誌に最適です
完成原稿の形式は、手書きであったり、パソコンで文字入力されたり、その文字入力データをレイアウト編集までされたりとさまざまです。「芸文堂」では、その全ての原稿形式に対応いたします。
手書き原稿やお客様側が入力されたテキストデータ原稿は、「芸文堂」編集スタッフが組版・レイアウトを行います。版下原稿やWord等を使って自らレイアウト編集し、データ作成する完全データタイプは、最も低廉なコースです。
また原稿を拝見した上で、お客様の原稿上の不足をアドバイスし、本のイメージを具体的な形に変え、完成された本になるまでを、プロの視線と知識・技術でお手伝いいたします。
原稿用紙やレポート用紙などに手書きされた原稿。
印刷物や手書きしたものをそのまま印刷の元原稿にする場合、それを版下原稿といいます。例)ワープロ・パソコンの出力紙や手書きノートそのもの、復刻版の原本など。
テキストデータ・・・・ ワープロやパソコンで文字データを入力して支給していただく原稿。このあと、DTP組版・編集を要します。
完全データ・・・・パソコンでDTP組版・編集までをご自分ですべて行ったデータ(Word、QuarkXPress等)を支給していただくもの。
フィルムカメラの場合はポジフィルム、デジタルカメラの場合は高品質の画像データによる入稿をお奨めします。また、印画紙での入稿も可能です。
原画サイズと画法によっては、当社で原画から直にスキャニング(高解像度・高品質)することも可能です。
彫刻や焼物など、立体作品の作品集やコレクションカタログ作成には、作品を写真撮影したフィルム、紙焼き、データが画像の原稿になります。
*DTP:Desk Top Publishingの略。組版やレイアウトなど一連の編集作業をパソコンで行うこと。
*スキャニング:写真やイラストなどをデジタルデータ化するために機械で行うデータ読み込み作業のこと。
見積もりは無料です。まずはお気軽にご相談ください。
geibundo@sk-i.net